2007年11月23日
「日野原 重明」というお医者さんの「いのちのおはなし」という絵本を読みました。
「いのちってなあに?」 「生きているってどういうこと?」「いのちはどこにあるの?」
日野原先生は聴診器をだして、友だち同士の心臓の音を聞いてみようと提案します。「さて、いのちはどこにあるの?」
子どもたちは「心臓!」「頭!」「体全部!」などと答えます。日野原先生は「いのちは君たちの持っている時間だとも言えますよ」と話します。 「時間を使うことは、いのちを使うことです。」いのちをどう使いますか? 「これから生きていく時間。それが君たちのいのちなんですよ。」
あとがきでは、人がいきていくうえで、もう一つ大事なことは「こころ」です。心 を育てるとは、自分以外の人のために、自分の時間を使おうとすることです。 いのちをどう使おうかと決める「こころ」が大切です。と、話しています。…続きを読む