2008年03月23日
子どもたちに毎日「行ってらっしゃい」と「お帰りなさい」と声をかけていますか?
朝に夕に保育園の玄関先で、お母さんやお父さんが、子どもをぎゅっと抱きしめている姿をみると、ほのぼのとします。「行ってらっしゃい」と「お帰りなさい」は「待ってるよ」「帰る場所がここにあるよ」ということです。子どもにとって、家庭を離れ、外へ出ることは不安です。しかし、いつも自分を待っていてくれる家庭があることが分ると、安心して親元を離れられるのです。子どもが居場所を確かめられるのは、自分を受け止められていることを実感することです。子どもたちは、外でいろいろな体験をしたり、傷ついたりします。しかしそれを温かく迎えてくれる家庭があるからこそ、又翌日も、外へ出かけることができるのです。でもこれって大人も一緒ですね。大人だってたまには、温かくぎゅって受け止めて欲しい!! ^_^;…続きを読む