2011年7月

2011年07月23日

  乳児組の軒先に燕が巣を作った。毎日せっせっと巣作りをし、糞が毎日のように通路に落ちるようになった。ある日、生まれたての3センチにも満たないヒナが落下し、あえなく死んでしまった。母燕(多分)はひなの上を何度も飛び交い、案じているように見えた。保育士はそっとひなを拾い上げ、親燕に、さも死んだことを確認せせるように見せた。そうこうしている間に、親燕は何度も空を飛び交い、子燕の所へ餌を運んでいるようであった。3羽の子燕は大きな口を開け、餌をもらっていた。その時、母性とはなんであるかとふと思った。母性はどうも生まれつきそなわっているものでもないらしい。女性は「自分が産んだ」子どもではなく、「自分の面倒を見た子供に愛情を抱く」傾向にあるらしい。いわゆる母性とは「本能」ではなく、「学習行動」で徐々に形成されていくものだそうだ。「八日目の蝉」を読んで、つくづく考えさせられた。母親とは子どもを産んだだけでは母親とは呼べない。…続きを読む

社会福祉法人真和会 白鳩保育園

岡崎市針崎町字朱印地3番地
電話番号 0564-51-5035 FAX 0564-55-3069

ページの先頭へ戻る