2013年8月

2013年08月16日

「何でお寺と保育園が一緒になっているところが多いんですか?」 そんな質問を良く受けます。 その理由というのは、諸説ありますが、その昔、農家は忙しい時期になると一家総出で大人たちは農作業に出て行きました。その間、お寺は子どもたちを預かる託児所のような役割を担っていたそうで、その流れから今の保育園になっているといわれています。 「寺子屋」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。現在の学校制度が整備される近代までは、お寺では子どもを預かり学問を教えたりする学校の役割をしていたといわれています。 今では公私立の学校や保育園も制度としてしっかり整備され、お寺が昔から担ってきた学校や託児所という役割はだんだん薄れてきました。 しかし、学校が夏休みに入るこの時期になって、ここ最近「寺子屋」という言葉とともに、お寺の若いお坊さんたちが全国各地でその役割を復活させようとしている動きがあります。 といっても、お寺が学校にとってかわろうというものではなく、夏休み期間や週末などを利用して、学校が預かってくれない期間にお子さんを預かり、学校の宿題を手伝ったり、学校では教えてくれないことを体験してもらおうとして役割を見出そうとしています。 まだまだ、世間への認知度や浸透具合を見ると、吹けば飛んでしまうような小さなちいさな萌芽のようですが、将来の先行きがとても楽しみです。 白鳩保育園は、早くから国の制度に則って、保育園という形を取っていますので、新たに「寺子屋」を始める余裕はないのですが(笑)、私たち白鳩保育園の職員も寺子屋と思いは同じです。 私たちは、働くお父さんお母さんの助けとなります。そして、子どもたちには今の学校教育では学べないようなことを学べるような体験・経験の場を大切にしていきたいと思っています。 夏のキャンプファイヤー、おすもうさんと遊ぶ会、納涼盆踊りなど、子どもたちが目をキラキラさせながら、未知との触れ合いをしてもらえたらいいなと思います。…続きを読む

社会福祉法人真和会 白鳩保育園

岡崎市針崎町字朱印地3番地
電話番号 0564-51-5035 FAX 0564-55-3069

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